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2008年10月

10月31日の主夫生活 ~本日のお弁当速報~

 10月最後の主夫生活。張り切って参りましょう。本日もお弁当作りから開始。お弁当作りの最初の頃は、今から考えると、メニューには困っていなかったように気がします。しかしだんだんネタ切れ。ただしこれは良いことでもあって、「ワンパターンもまたお弁当の味」という人もいるので、僕のお弁当もその域に近づいてきたということに致しましょう。

 「お弁当のメニュに困った時=ピーマン丼」という法則に従い、まずはピーマンを炒めます。その後、冷蔵庫を確認すると、卵くらいしかなかったので、これまたジャジャジャっと炒めます。ハイ、完成です。それでは記念撮影。
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 本日の「ピーマン丼」はいつ買ったか不明のしめじも余っていたので、一緒に炒めました。「ピーマン丼 withしめじ by五郎」と命名させていただきます。
卵は玉ねぎと一緒に。少し色が悪いのは、赤ワインを入れたから。味の保証は致しかねますね、奥様。キュウリは見た目からは全くわかりませんが、中華風に仕上げてあります。貴重な熟成チーズも振りかけました。

 本ブログの昨日のアクセス数はいつもの倍以上。理由は心の師匠でもあるNOBさんのサイト「Naturalレシピ NOBの厨房に紹介されたから。正直、とてもうれしかったのですが、よく考えたら、NOBさんの美しい仕上げの料理を無謀に挑戦している恥ずかしさよ。しかも仕上げはとても同じレシピとは思えない代物。穴があったら、入りたい心境でございます。

 ブログを始めたのが、9月中旬。世情での一番の変化は「世界同時株安」。東京市場は9000円台を回復しましたし、今日のニューヨーク市場も上昇しました。ドル安・ユーロ安も一応の歯止めが掛ったので、日本経済にとっても良いことだと識者は言っています。ただ、ここ数週間の動きをみても「ホット一息→混乱→ホット一息」ことを繰り返しているように思います。世界各国ともいろいろと対策案を考えているようですが、ネタが尽きたときにはどうなるんでしょうね。これ以上悪い材料が出ないことを祈りますが、まだまだ根が深そうです。
 一時の異常なユーロ安には歯止めがかかったものの、120円台というのは、少し前には考えられなかったこと。ほんの2ヶ月ちょっと前に、「1€=169円」をつけていたわけですから。これはヨーロッパの実体経済を必ずしも反映したものでないと同時に、最近の異常なユーロ安もまた然りなのでしょうね。
 実を言うと、8月にイタ車を注文しました。もちろん愛妻名義(苦笑)。11月後半納車の予定です。ディーラーによると、基本的に納車時期が守られることは少ないそうです。ディーラー自ら、「まぁ、イタリア人ですからね」とおっしゃっておりましたが、ホントかな?イタリア人全員が「ラテンのノリ」というわけではないでしょう。
 ところで契約をした8月のレートは160円後半でした。9月になり、内金を入れたとき、「おそらく納車時に支払っていただく、金額は安くなると思います」とのたまっていましたが、どうなるんでしょうね。これほどユーロ安になるとは想定していなかったはずです。イタリア本社との契約内容によると思いますけど、現在の相場がそのまま反映されるとは思いませんね。愛妻とは「もし安くなったら、年末パリへ行こうね」と提案しております。愛妻と二人で年末パリ旅行をあれこれと妄想する日々です。それでは洗濯へかかります。

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10月30日の主夫生活 ~昨夜の夕食&お弁当速報 の巻~

 まずは昨夜の夕食から。同じようなメニューで少々うんざり気味ですが、頑張っていただきましょう。現在愛妻と二人暮らしなので、作る量の調節が少々難しいですね。それでは途中経過と完成形から。

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 朝に作った鶏の煮込みハンバーグ(?)をグラタン風にしてみました。今日は忘れずにプチトマトも。赤ワインがなかったので、仕方なく白ワインで頂きましたが、鶏肉はあっさりしているのか、白でも悪くないですね。それからハンバーグを鶏肉で作った場合、肉自体がややタンパクな味わいなので、少し味付けは濃いめにするのがよいのかもしれません。

 次に本日のお弁当。似たようなメニューが続きます。
愛妻よ、スマン・・・・


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 残り物の具材を近所のお気に入りのパン屋さんで買った「ピタパン」に詰め込んでオーブンで焼いただけのもの。お手軽・簡単だけど、思いの外美味しいんですよね、ねっぇ、奥様!
 この「ピタパン」なるもの、最近のお気に入りですが、ネットで検索すると、レシピも出ているので、近々挑戦したいですな。いろんなものが挟めて、簡単に食べられて、しかも美味しいのがいいですね。さて本日も洗濯開始といきますか・・・・

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10月29日の主夫生活 ~本日のお弁当~

 金融恐慌の中でも一日の始まりはお弁当作りからです。今日のお弁当は見かけからは想像できないほど手が掛っています、ええ、見かけはわるいですよ~~だ。それではその手が掛っているようには見えないお弁当の記念撮影から。

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メインは画像では確認しにくいですが、煮込みハンバーグです。 しつこいですが、これは見た目からは想像できないほど手が掛っております。恥ずかしながら、語らせていただきます。

 それは前の晩から始まります。洗い物が終わった後(と言っても食洗機に食器を投げ込んだだけですけど)、冷蔵庫を確認すると、鶏のむね肉が余っておりました。そのまま冷凍しても良かったけれど、なぜかその時、「ハンバーグが食べたいなあ」と思い立ちました。思い立ったが吉日とばかり、早速調理開始。むね肉を適当な大きさに切り、軽く塩・コショウしてタッパへ。醤油漬けニンニクをすりおろした後、赤ワインを飲みたいという誘惑にも負けず、ドボドボと。つまり赤ワインで漬け込むんですね。うらやましいな。そしてgo to bed の後、午前4時に起床でございます。すっかり酔っ払った鶏肉を取り出し、アル中度を確認。アル中度は「軽度から中度にかけて」と判定致しました。本当はもう少し漬け込んだ方がよいのでしょうけどね。
 ここで夜明けの
フードプロセッサー登場。まずは昨晩の残りの「茹でキャベツ」をフードプロセッサーの刑に。続いて軽度のアル中である鶏肉をフードプロセッサーの刑ででひき肉状態にしてハンバーグ化へと突き進みます。その他特に変わった事はしませんけど、やはり昨晩炒めておいた「焦がし玉ねぎ」を引き肉に混ぜ込みました。同時にトマトソースに火を入れており、マッシュルーム、しめじ、ナスを炒めてから追加投入。ハンバーグの方はフライパンで表面に焦げ目をつけた後、トマトソースとともに煮込みました。この間1時間余り。♪夜明けは近い~~~ とばかり、スピードアップ。さらに煮込んで最後にチーズをばら撒いて完成。朝からご苦労様でした・・・・これで味が悪かったら最悪ですな、ねぇ奥様!!

 昨日東京株式市場の反発、ニューヨーク株式市場の反発を受け、今日の東京も8000円台を回復しております。それに伴いというか、連動してドル・ユーロも円に対して反発しています。輸出大国である日本ですから、これは+材料なのでしょうね。しかし「ユーロ安妄想ゲーム」を楽しんでいた僕としては全く面白くありません。例えば家のごく近所に、「外国為替両替ショップ」があるのですが、昨日のレートは「1€=117円」でした。実際の相場はもう少しユーロ安でした。ところが本日、ユーロが反発。前述のショップは驚くことなかれ「1€=130」のレートでした。う~む、こうなる前にもっともっと妄想を楽しんでおくべきだった・・・「エールフランスのファーストクラスでパリの旅」ばかり妄想しておりましたが、「ポルシェ911ガブリオーレ・本革使用、受取フランクフルト、アウトバーン体験コース」を妄想するべきでございました。以後気をつけます。それでは洗濯へ。

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再挑戦!秋サケのクリームソース の巻

 先日の「秋サケのクリームパスタ on 茹でキャベツ」は愛妻に好評でした。僕にとっても秋サケをミキサーにかけるという料理方法が新鮮で料理の幅が広がったように感じています。ただ、ソース自体は改善の余地あり、ということで、再挑戦することにしました。またパスタではワンパターンなので、グラタン風にしてみることにしました。それでは経過報告から。問題のソース作り。
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 NOBさんからは、「トマトを合わせるのはありだ!」と言われたので、やっぱりトマトソースを加えています。火加減にも注意し、様子を見ながら生クリームを入れていきましたが、やっぱり少しダマになり、クリーミーなソースになりません。でも味は前回よりさらに美味しくなっている気がしました。
 このソースを使ってグラタン風に仕上げることにします。さらなる途中経過を。

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 一番下に茹でキャベツを敷き詰め、その上に軽く焼いた秋サケの身、ソース、カボチャの順で載せます。さらにソースをかけ、チーズを散らしてガスオーブンへ。出来上がりはこんな感じ。
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 仕上がりの美しさの点では相変わらずの課題ありですが、チーズのいい香りが食卓にひろがります。早く食べたいな。
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 よく分からん組み合わせですが、「マカロニパスタ」も茹で、余ったトマトソースと秋サケのソースをかけています。これにも下に茹でキャベツを敷いてあります。肝心のお味ですが・・・・組み合わせにやや問題アリですが、愛妻とともに美味しく頂きました。心残りはグラタンにプチトマトを載せて焼かなかったこと。次回は忘れないように致しましょう。それでは本日の忘備録を。

本日の忘備録》
①秋サケのクリームソースはまだまだ改善の余地はあるけれど、やっぱり美味しいし、更なる応用編も考えられる。
②このグラタン風の料理の時にはプチトマトを忘れるな!

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10月28日の主夫生活 ~今日のお弁当速報&その他~

 愛妻の熱も薬で無理やりですが、下がり、元気にとは、いきませんが、お仕事に出られるようです。当然、お弁当を持たせなければなりませぬ。そこで、本日は「早く良くなってね、弁当」(ゴロ悪し、仮称)と致しました。それでは完成形から。
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困った時には「ピーマン丼by五郎」。鶏はやや手が掛ってますぜ。鶏肉をニンニクの醤油漬けをすりおろしたものと白ワインで一晩漬けこんだものを炒め、仕上げにさらにニンニク醤油を少し垂らして、味付けしたもの。熟成チーズと得意の茗荷の甘酢漬けを散らしてあります。いつもに比べややスカスカしていますが、これは愛妻のリクエストによるもの。

 お弁当を作るのは全く苦痛ではないのですが、朝のニュースを見るのが愛妻の日課なので、否が応でも耳に入ります。とにかくここ数週間、金融恐慌の問題が話題にならなかった日はなく、本日もニューヨーク市場の下落や今日の東京市場への影響、ドル安、ユーロ安について報じています。まあ冷静に考えれば、株安は持っていなければ、すぐには影響はないし、ドル安、ユーロ安、特に原油安は歓迎すべき点もあると思うのですけどね。我が家では「ユーロ安によるヨーロッパ豪華旅行妄想ゲーム」。遊び方は例えば、エールフランス 「成田↔パリ ファーストクラス料金」は往復約13、000€です。一番高かかったレートで行くと1€=169円でしたから、2,197、000円となりますが、本日のレート1€=116円で計算すると、約1,300,000円となり、何と800,000円もお得になっています。そこで我々夫婦間では、朝から次のような会話が交わされることになります。

新太郎:妄想旅行は思い切ってファーストで行ってみる?800,000円お得だ   
     し。
愛妻 
:そうね、思い切ってファーストにしてみようか。久しぶりねえ、ファー
     スト。いつ以来かしら・・・・あっ乗った事なかったわ・・・・・

愛妻はまだ完全には体調が戻っていないけど、お仕事頑張ってくださいね。後の妄想は僕に任せてください。それでは洗濯へ・・・・・。

《今朝の忘備録》
1:ユーロ安だからと言って、ファーストクラスに乗るのはどうかと思う
2:病み上がりの妄想癖が体に良いのか悪いのかは、不明だ
3:我々は決して馬鹿夫婦ではない・・・・と思う

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10月27日の主夫生活

 本日は週の始まり、月曜日。張り切っていきたいところですが、緊急事態発生。愛妻が熱でついにダウン。それでも仕事に行こうとするので、何とか止めて、まずは病院へ。点滴を打ってもらって、帰宅しました。僕の方は昨日深夜の「赤ワインによるアルコール消毒」で元気になっているので、洗濯から活動開始です。月末の支払いのため、銀行回りをして、帰宅。さてお昼ごんに致しましょう。愛妻の様子を確認してみると、まだ熱はあるとのこと。ただ食欲はあるようなので、ひと安心。それではかつて母がよく作ってくれた「スタミナうどん」をお昼ごはんに致しましょう。それでは完成形。
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相変わらずの見てくれの悪さですね・・・鶏肉はニンニク醤油に付け込んだもので、これが意外といけるというか、うどんとの相性が良いんですね。油揚げはトースターで軽くあぶって添えました。それからネギととろろも。愛妻は熱で朦朧としながらも完食してくれたので、まあまずくはなかったのでしょうね・・・・・。

 ところで、株安もさることながら、ドル安、ユーロ安も止まりませんね。ユーロの下がり方の方が、深刻かな。僕の勤め人時代の会社はその業界では最もヨーロッパとの取引の多い会社だったので、ドル安より影響が大きいようです。元同僚からは嘆きのメールが入っていました。良いじゃん、今まで散々儲けたんだから・・・・
 ニュースを見ても新聞をみても明るい話題がなくて、というより、わざと暗い話題ばかりを拾っているように見えますけど、ユーロ安ならヨーロッパ旅行を計画するのもよいかもしれませんね(おいおい)。よっし、思いっきり妄想してやるぞ。パリ美術館巡りとか。ミラノでファッションショー見るとか。日本でも見たことないけど。そうそう、去年母が冥土の土産にってイタリアへ行って、フィレンツェの「
エノテカ ピンキオーリ」という、いわば「イタリアの吉兆」というべき(あんまり譬えがよくないかも)イタリアンレストランにえらく感激なさっていましたな。「ユーロ安だからちょっとフィレンツェまで食事にね・・・・」という妄想は豪華なのかそうでないのかよく分からないけど。

 そんな妄想を楽しんでいると、あっという間に夕食の準備。愛妻は午前中の点滴が今頃効いてきた由で、気分は良くなり、さらに食欲は増したとのこと。よかった、よかった。それでは夕食の完成形から。
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見た目に問題があるのは相変わらず。冷蔵庫にあった使えそうなものはすべて投入したので、得体のしれないスパゲティになりました。でも味は悪くないんだよ、ねぇ奥様・・・・・

 愛妻がダウンしたのは結婚してから確か2回目。前回は5,6年前だったと思うけど、その頃は何もしてやれなかったなぁ~。僕が勤め人だったせいもあるけど。今では妻の着替えや、掃除や洗濯や、そして食事の準備だって、何より後片付けだって何だってできるんだぜ・・・・でも収入は半分。なかなかうまくいかないね、奥様。

 年末のパリ行きの航空券を2枚予約したのは夢かうつつか・・・ユーロ安万歳!

《本日の忘備録》

1 良いと思う師匠の真似はどんどんする(謎)
2 ユーロ安だからと言って、エールフランスのサイトには近づかない
3 愛妻の健康管理にもっと気をつける
4 ニンニクとスパゲティの相性はやっぱり抜群だ
5 風邪を引いたときはニンニクがよい
6 やっぱりパリに行きたいな

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10月26日の主夫生活

 本日は夫婦共々カゼでダウン。特に愛妻の方が重症ですが・・・・。基本的に寝室でじっとしておりました。それでもお腹はすくもの。お昼はうどんを作って簡単に済ませました。ただし写真を撮る余裕なし。
 夕方熱も下がり、気分も良くなったので、気分転換に散歩し、スーパーで出来合いのもので、半額になっているものに狙いを定めます。そして「長崎産かつおのたたき」を手に入れ、帰宅。これをメインにして夕食作りです。まずは記念撮影。
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 はっきり言って、御飯を炊いて味噌汁作って、玉ねぎをスライスして、とお手軽メニューですが、元気をつけるためにニンニクは多めにすりおろしました。とにかく今日はご飯を食べて早くベットに入り、明日からの1週間を頑張ります。

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10月25日の主夫生活 ~今週の1冊(久々…通算7冊目)~

 本日はおさぼりです。酔っ払っています・・・・以上おしまい・・・・・というのは愛想がないので、読書ノートからの転載ですが、久々に書評を。

声をなくして (文春文庫 な 38-3)

買ったきっかけ
私が買ったのは単行本。出版直後多くの書評で取り上げられ、その評価の高さに惹かれて読んでみた。

感想:
 私の持っている単行本の奥付を見ると「2005・5 初版」とあるから、3年前の本であることがわかる。内容は咽頭癌にかかり施術を受けることで声を失っ著者の闘病日記であると一応しておく。残念ながら著者・永沢光雄は2年前にガンではなく、アルコールが原因の肝機能障害で亡くなった。
 私はこの本を「闘病日記であると」「一応しておく」と断ったのには訳がある。その書き出しからまったくもって闘病日記らしくなく、著者永沢光雄が見た夢のシーンから始まる。冒頭は「五月二日(日)」とあるから時間の流れを追いながら読もうとすると、すぐに「三月上旬某日夕方」なり、そこから続く内容も日付通りには進まず、時間があちらこちらに飛ぶ。第一この「闘病日記」を書く契機となった事柄が、p96まで明かされないのである(ただし単行本でのページ数。本書は全体でp297)。
 このように書くととても読みにくそうであるが、まったくそうではない。最初はその全容がなかなかつかめないが、とにかく読ませてしまう。それはこの闘病日記の途中、途中に何気なく挿入されている文章が意味深で、かつその内容がすぐには解き明かされないからである。例えば「2004年3月31日」に次のようにある。「『あなたに手紙がきてるわよ。二通』癌になりほとんど実社会とは縁のなくなった私、その私に手紙!私は驚いた。(中略)私はどちらも分厚い封書をどきどきしながら慎重にハサミで開けた。」とある。読者としては翌日のあるいは続く日記でその手紙の内容が紹介されると予想する。ところが次の日記の日付は「五月六日」となっているばかりだけでなく、その前の「手紙」そのものについて全く触れられていないのである。こういう書き方は反則だ。内容は必ずしも明るいものでないのに、読ませてしまうのはこういう謎がところどころに散りばめられているからである。そして読者が忘れたころになぞ解きがされ、もうその頃には我々はこの闘病日記の世界にどっぷりと浸かっているという仕掛けである。つまりこの本は単なる「闘病日記」ではなく、したたかな計算を持って構成されている「私小説」なのである。ただし、著者の計算通り本書は進まなかったと思われる。それは著者の病状や精神状態(著者はかなり重い鬱病に癌の手術を受ける前から苦しんでいる)、アルコール依存症などのためである。しかし本書の構成の破たんぶりを含めてそこが最大の魅力となっている。
 永沢光雄は長くエロ本の編集者として活躍し、「AV女優」という著作で実質的にデビューした。この本は「AV女優のインタビュー集」で玄人筋、具体的には、作家、AV業界以外のマスコミ関係者の間で、評判となり、高い評価を受けた。名うてのインタビューアーである永沢がその武器である声を失った。しかし本書を読めば彼の本当の武器はインタビュー力(そんなものがあればの話ですけど)ではなく、構成力もっといえば、物語を生みだす力であることがわかる。そのレベルはそんじょそこらの小説の出来を凌駕する。あえて書こう。名作である。再読に耐える作品でもある。是非一読
を。
 

おすすめポイント:
 泣かせる本でもある。特に著者の「近鉄バッファーローズ」に対する思いは痛切だ。最後の監督、梨田氏からFAXが届くシーンは特に印象的である。その時の感激を永沢は次のように書く。「震える両手で小鳥の羽根ほどの重量のファックス用紙を支えつつ、その文章を目で追う私は、本当の感激という気持ちは恐怖ととても似ているものだということを知った」そして出ない声で号泣するのである。引用すると魅力は半減するが、読者のツボを心得た文章だと思う。

声をなくして (文春文庫 な 38-3)

著者:永沢 光雄

声をなくして (文春文庫 な 38-3)

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緊急企画 「秋サケのクリームパスタ on 茹でキャベツ」に挑戦 の巻

 さて本日の夕食は特別緊急企画です。心の師匠であるNOBさんのブログ「Naturalレシピ NOBの厨房」で紹介されたレシピを実践してみるものです。過去にも「しめじとベーコンのクリームパスタに挑戦し、惨敗を喫しましたが、今回は本日アップされたばかりの「秋サケのクリームパスタ On 茹でキャベツ」に挑戦です。こうしてみると自分では過去に「クリームパスタ」を作った事がないので、どうも気になるみたいですね。それでは早速挑戦です。NOBさんからは、「牛乳と生クリームの量を多めに」というアドバイスを頂いています。
 基本的には師匠のレシピ通りに作りましたが、まったく同じでは面白くないので、以下の2点を変えてみました。
 ①クリームソースにトマトを加える。
 ②ソースを煮詰める前にニンニクオリーブ漬けを炒める。

です。まずは途中経過。
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 中々良い感じのように感じますが・・・・。トマトソースを少し加えたので、赤くなっています。少し味見をして塩とバターを追加。
 それでは完成形を。
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 NOBさんのご忠告通り、牛乳も多めにしましたが、もしかしたら、生クリームが少なかったのか、ソースがダマになってクリーミーさが足りません。加えたトマトソースがいけなかったのかも。何かの成分が反応したのかもしれません。

でも味の方は Io sono molto delizioso!でした。愛妻からは僕の作ったパスタの中で「ベスト」という言葉も頂いております。出来上がりの美しさはNOBさんのものとは雲泥の差ですが、とにかく美味しく・楽しい夕食となったので良しと致しましょう。

 NOBさん、ありがとうございました!

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10月24日の主夫生活 ~本日のお弁当~

 一日の始まりはお弁当作りから。それでは張り切って参りましょう。
 いまさら言うまでもなく、お弁当は昨夜の夕食と見事にリンクしております。まずは昨晩の夕食からご紹介いたしましょう。
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 その日の朝に作ったパエリア風炊きごみご飯は夕方にはかなり固くなっていました。そのままでは食べにくいので、ちょっとひと工夫を。大した工夫じゃないですけどね。
 ご飯に生クリームと白ワインを少々。その上に掃討作戦よろしく余った野菜を刻んで適当に。さらにベーコン・ペンネ・クルトン・プチトマト・とろけるチーズを載せて、久々に登場のガスオーブンへ。上記のように仕上がりました。なかなか良い感じでしょう?(自画自賛)味の方はもっと良かったけど(愛妻公認・・・馬鹿夫婦?)。
 パエリアの時も思いましたが、トマトの酸味がアクセントなり、ここがポイントのように思います。イタリア人が何でもかんでもトマトを入れる気持ちがわかりますね。

 さて前置きが長くなりました。今朝のお弁当です。昨日の朝の「パエリア風炊き込みごはん」がまだ余っています。そしてご飯はさらに固くなり、もうひと工夫必要です。そこで2日前のパエリアを炊いたスープも余っていたので(もの持ち良いでしょう?)それを加えてさらにそこらに散らばった野菜も加えリゾット風に仕上げてみました。まずは完成形から。

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 時計回りに上からご紹介申しあげましょう。

熱いから風風してね、パエリアリゾット
(パエリア風をリゾット風に仕上げたので)

いつもの偽カボチャグラタンwithタマネギ・ペンネ

名乗るほどのものではございません。キャベツ・ピーマン・   ベーコン炒めwith五郎

我ながら夕食と見事にリンクしたべんとうですなぁ・・・でも美味しんだぜ。ホントだってばぁ~~~。それでは洗濯ものを干してきます。

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10月23日の主夫生活 ~本日のお弁当 パエリア風炊き込みごはん~ の巻

 世界同時株安の中、お弁当作り開始です。
今日のお弁当は昨日パエリアを全部平らげてしまったので、別メニューです。それではまず完成形の記念撮影です。
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 昨夜、パエリアは全部平らげましたが具材が余っていたので、「パエリア風炊き込みご飯」にしてみました。ご飯はサフランの余った出汁に、ワイン・野菜類とバターを一かけら落として。鶏はカレー粉をワインで溶いた出汁(?)に付け込んで、焼きました。野菜室を除くとあった大根を卸して添え、さらに得意の茗荷甘酢漬けも散らしてみました。サラダはトマト・カイワレ・うずらに粉チーズをかけて彩りを整えたつもり。見た目はまあまあの出来栄えと自負していますが、味は不明なので、やや不安。愛妻が喜んでくれればよいのですが。

それでは洗濯・掃除に取り掛かりましょうか。東京市場も気になりますが、結果は想像が付くので、近寄らない事と致しましょう。

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パエリアに再挑戦! の巻

 パエリア初挑戦から1週間余。リベンジの機会を伺っていましたが、「野菜室掃討作戦」展開中に付き、その機会がなかなか巡ってきません。しかし機は熟しました。本日再挑戦です。さて前回の反省点を挙げてみましょう。

①白ワインを景気よく使い過ぎ、出汁が多く、御飯がリゾット状態になった。
②具材を奮発し、あれもこれも使い、具材の量が多くなり過ぎ、当日購入したパエリア鍋が使えなか
った。

 ①は基本的に反省する必要はないと思われます。「白ワインを景気よく」は株安で、なかなか「景気よく」とはいかない国際情勢を鑑みる時、大変好ましい姿勢だと自画自賛しております。要は、とった出汁の量を調整すればよいだけの話であります。
 ②こそ大問題。「パエリア鍋原理主義者」である私がパエリアを作るのに、パエリア鍋を使わないとは神をも冒涜する恐ろしい行為です。前回はあまりのことで、告白できませんでしたが、ここに謹んでカミングアウトさせていただきます。

 さあ、準備に取り掛かりましょう。mooさんご教示の「玉ちゃんの簡単パエリア」(別称「呼び捨てゴメンmoo式パエリア」)のレシピによると、「米は洗わない」となっています。そしてパエリアのレシピをインターネットで引くと、様々な方法がありますが、「米は洗わない」というレシピの方が多いようです。しかし僕は「米っていうのは洗うもんだろう」という思い込み(先入観?)があるので、今回はこの思いこみに従い、米は洗いました。ただしざるにあげる時間はいつもより長めに。
 また「玉ちゃんの簡単パエリア」では「蓋はしない」とあります。しかしこれもまた「米っていうのは、蓋をして炊くもんだろう」と思っているので、火を止める5分くらい前に、パエリア鍋全体をアルミホイルで蓋をしました。そして火を止めて5分蒸らし、食卓へ。まずは緊張の中、アルミホイルで蓋をしたパエリア鍋が鎮座している様子を、ご覧ください。
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百合の花も見つめる中、アルミホイルを取り去るという儀式を待ちます。
そして、ついに・・・・

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どうだ!参ったか!!!       誰に言ってるんだ、俺。

いい感じでしょう?味の点でも前回を上回りました。そして愛妻からは「パエリアクン」というニックネームを頂きました・・・これって喜ぶべきでしょうか?

 兎にも角にも愛妻と頂くパエリアに大満足の夕食で、二人で全部平らげてしまいました・・・・
改めて御礼を。
mooさん、ありがとう!

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10月22日の主夫生活 ~本日のお弁当速報~

 僕の場合、一日の始まりは、お弁当作りか洗濯から始まります。本日はお弁当作りから。最近、ガスでご飯を炊くようになったので、まずはガスのスイッチをオン。「野菜室掃討作戦」を展開中に付き開冷蔵庫を開け、現状確認。そしていつ買ったか不明のキャベツを発見。これを一丁上がりに致しましょう。と言っても変わり映えなく、適当な大きさに切ったキャベツをごま油で炒めて、ボールに移してから、醤油・酢・砂糖で味付けするだけ。簡単ですけど、酒のつまみにはなかなか・・・あっお弁当に入れるんだった・・・・。
 何とかしなきゃいけないものは、キャベツだけではありません。昨日使ったカボチャの残り。これはいつもの「偽カボチャグラタン」に。ご飯が炊けたので、後は詰めるだけ。それでは記念撮影です。

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 僕の作るお弁当について愛妻からは「おいしいけど、何か変わり映えしないわねぇ」というお言葉を頂戴しております。しかしこれはほめ言葉と思っています。お弁当にとって「変わり映えしない」とは味が安定しているといこと(ホントか?)。僕のお弁当に愛妻が馴染んできたということですね・・・そうですよね????

 そういえば、僕も高校時代、母が作る弁当に「変わり映えしない」と文句を言っていたなぁと愛妻の言葉を聞いて思い出しました。さて、洗濯です・・・・

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21日の主夫生活 ~今夜の夕食他 の巻~

 今日の東京市場は300高、3日連続の続伸。一時の混乱は一服したような気がしますが、こんな時にまたマイナス材料が続けば更なる下落が待っていることでしょう。いずれにしてもアメリカ大統領選の後、もうひと悶着ありそうな感じです

とは言いながらお腹はすくもので、本日の夕食です。自分でアップするのも嫌になるくらい、変わり映えのしないメニューでございます。まずは記念撮影から

F_2 命名:カボチャとハムそしてタマネギのグラタン風 

G_2 命名:血液サラサラでも油たっぷりシーチキンタマネギサラダ

H_2 命名:直球そのままモヤシ炒めwithベーコン

「冷蔵庫内掃討作戦」展開中ですから、古いと思われる食材からアタックしています。昔に比べれば手際は良くなりましたが、もうひと工夫というか、「おっ、おいしいよ、これ!」というインパクトがほしいですねえ、我ながら。それでは明日のお弁当の下ごしらえに取り掛かりますか・・・・。

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10月21日の主夫生活 ~掃討作戦展開中のお弁当~

 本日も晴天なり。一日の始まりがさわやかな今日この頃、近頃の心の友、「静御前21号(仮称)」のスイッチを入れます。つまり洗濯です。そして掃討作戦展開中のお弁当作りへ。と言っても、作戦展開中に付き、メニューは限られます。昨晩の残り物へのアタックを忘れてはなりません。その戦果をまずは。

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昨晩のおかず(当て?)が偲ばれるメニューですなぁ。
サンマの塩焼き(法令に基づき、大根おろしとスダチ付)、厚揚げをネギとともにジャジャっと。ゆで卵、期限切れハムを炙った下に、隠れて見えない恥ずかしがり屋のブロッコリー。色づけにカイワレをパラパラと。
お手軽ですが、僕としては見た目や栄養のバランスも考えているつもり。しかし愛妻からは「サンマは匂いがきついから、銀紙で包み、厚揚げとは別にすること」というアドバイスを頂きました。了解、次回からは気をつけましょう。

 さて数ヶ月前に主夫生活が始まり、、お弁当作りもその直後からスタートしたわけですが、最初の頃はずいぶんメニューに困りました。少しは慣れましたが、基本的に今でもそれは変わらないので、お弁当に関するブログを覗いては、参考にさせてもらっています。驚いたのは作り手の思いが込められたお弁当が多いことで、「お弁当というのは、一食分の食事以上のものがあるなぁ~」としみじみと感じているわけです。
 そして
こうしてお弁当を作っていると思い出すのはかつて母が作ってくれたお弁当です。母のお弁当は「見た目の美しさ」というものとは、無縁でしたので、ずいぶん文句を言ったものでした。しかし、自分が作るようになってよくわかった事は、母のお弁当は栄養バランスも取れ、品数も多くて、手の込んだものだったということです。確かに母も夕食の残りものも利用していました。しかしその多くが出来立てのもので、朝の忙しい時間に毎日大変だったなぁと今頃になって気づくわけです。察しが悪いのにはほどがありますけど。ただ母は今も健在なので、感謝の言葉を伝えられるのは有難いことです…って言ったことないけど。

 ところで、数あるお弁当を中心としたブログの中でマイベストは「型絵染めイラストレータ たかはさち」さんのブログです。とにかくsachiさんのお弁当は凄すぎる!まずは圧倒的なかわいらしさ。例えば10月16日にアップされているお弁当は、「おさるさんカレー弁当」ですけど、一目見たとき絶句でございました。(僕が書くと誉めてるのか、けなしているのか分からなくなるので、百聞は一見に如かずなので、興味のある方は覗いてみてください)。思わずコメントをしたら、丁寧なお返事を頂いて、 ①お弁当を作りだしたのは割と最近であること ②見はた目だけでなく栄養バランスにも気を配っていること などを知りました。さらにsachiさんは「私の母の作った幼稚園のときのお弁当は、冷凍食品なしのみな手作り、見た目も食べやすさも味も自慢のお弁当でした。(中略)今になり、亡き母に感謝。いろんなメッセージをお弁当お通じてまなんだなぁ。誰かをおもって作る料理。それだけで十分ですよね」とも。そして僕はかつて作ってくれた母のお弁当から発信されていたメッセージを理解するのです。ごめんね、お母さん、高校時代毎日お弁当作ってもらったのに、一所懸命、勉強しなくて・・・・(;´д`)トホホ…。という反省文を書いていたら、静御前が終了の合図を叫んでいるので、干してきます。

続きを読む "10月21日の主夫生活 ~掃討作戦展開中のお弁当~"

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10月20日の主夫生活 ~本日のお弁当速報~

さあ、1週間の始まり。今週も愛妻のため、元気にお弁当作り。有難迷惑という推測もできますが、そんなことは気にせずに。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

まずは本日のお弁当記念撮影。A_2

 はっきり言って昨夜の残りを詰め込んだだけ。決死の思いで昨夜残した「サバの竜田揚げ」がメイン(のハズ)。きれいに見えるよう詰めたつもりですが、これくらいが現在の実力の限界。まあ、良しとしましょう・・・ねぇ、奥様!

これから洗濯へ。以上本日のお弁当速報でした。

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10月19日の主夫生活 ~掃討作戦2日目の巻~

 野菜室掃討作戦展開中で、着々と成果を上げつつあります。がしかし、「野菜じゃなきゃいいでしょう?」と「日曜特売」の新聞チラシの誘惑に負け、スーパーに行ったのが、敗北の始まり。そう、あれほど何も買わないっと誓ったのに、見るだけと誓ったのに、「大特売 鶏肉」と「売り切れ御免、安くてごめん、天然さば」を買ってしまいました。そして鶏肉はお昼ごはんと温かいそばとともに頂きました。A_2

あんまり美味しそうには見えないかもしれませんが、中々の美味でした。
因みにレシピは10月9日付け日本経済新聞朝刊「食あれば楽あり」(小泉武夫)にあります。
 

 

さて夜間掃討作戦です。これがまたびっくりするくらい変わり映えがしません。

B_2
 時計回りに、
①売り切れ御免の鶏肉を、冷蔵庫  内で、放置されていた賞味期限不明の焼き鳥のたれでジャジャジャっと。

②いつ買ったか忘れたモヤシを酢醤油で味付け。

③キュウリは昨日の晩の残り…(苦 笑)

④玉ねぎスライスをこれまた期限不明のラー油で味付け。刻み海苔を少々。

とこれだけだと思うでしょう?・・・・10月2日付日経新聞朝刊「食うあれば楽あり」紹介のサバのタツタ揚げだ・・・・・心してみよ

C_2

小泉先生ご推奨のサバのタツタ揚げ。 大根おろしに、生わさび(奮発!)、茗荷の甘酢漬け、カイワレとともに頂けば、至福の時。今夜はややあって、結局日本酒を選択。いつにもまして美味しい、そして楽しい夕食になりました・・・さて、後は後片付けだ・・・・・                                         

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10月18日の主夫生活 ~倹約夕食編~

 主夫となってから、できるようになったことも多いですが、相変わらず苦手なのは食費のやりくり。一旦買い物に出かけるとあれこれと買ってしまいます。愛妻に予算は決められていますから、高い食材とは無縁ですが、特に野菜は多めに買ってしまいます。そして我が家の冷蔵庫の野菜室には結局は使われずにしなびてしまった野菜でいっぱいという状態になり、愛妻のご機嫌を損ねる結果となります。

 そんな事態を避けるべく、本日のテーマは「野菜室掃討作戦」です。すべての掃討作戦は現状確認から始まります。それでは現状です。B 

う~む・・・野菜室が二段にわたって占拠され、その多くがしなびつつあります・・・・

今回の作戦名は「しなびつつある野菜救出大作戦」に致しましょう・・・・。それでは救出する野菜の優先順序から。
①キュウリ ②ナス ③しし唐 

 そして作戦は実行され、大きな(ホントか?)戦果を挙げました。それでは勝利の記念写真を。
A 戦争の勝利は常に大本営発表ですから、その戦果は過大評価されます。そして我が家でも例外ではありません。相も変わらずの貧しいメニューでございました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

そんなメニューでも愛妻と今日の出来事を話しながらの夕食は至福の時。そしてビールがあればさらに幸せ。今夜もそんな夕食となりました。

そして〆は冷凍してあったカレーを解凍して。
C

因みに二人分です

今夜の作戦はこれで終了ですが、明日も掃討作戦は続きます・・・

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10月17日の主夫生活 ~今日のお弁当速報~

 さて本日も起床とともにお弁当作り。冷蔵庫を開けて、現在の食品在庫状況を確認。

①豚肉と白菜を何とかしましょう 
②ピーマンを何とかしましょう 
③キュウリを何とかしましょう 

15秒考えてメニュー決定・・・・そして出来上がったお弁当がこれだ!          
A_4

塩をふった豚肉と白菜を交互に重ねて(ミルフィーユ状態)醤油、出汁の素  少々、お酒、水を加えて15分ほど煮込んだもの。

②いつもの(ワンパータンの?)ピーマン炒めby五郎丼

③キュウリを適当な大きさに切った後、麺棒でたたき、ごま油・山しょ・塩を混ぜ  合わせたもの。茗荷の甘酢漬けを刻んで振りかけております。

出来栄えはともかくとして、メニューを考え、決定し、そして出来上がるまでの時間はかつてよりは大幅に短縮されており、少しは主夫業も進歩したということでしょうか・・・・。それでは今日も一日元気にまいりましょう。これから洗濯です。

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10月16日 ~本日のお弁当速報 & その他 ~

 本日も素晴らしい秋晴れ。洗濯日和ですので、起床とともに洗濯機のスイッチをオン。そしてお弁当作り。本日のメニューは1ニンニクライス 2目玉焼き 3キャベツ炒め 4モヤシの酢の物 です。とにかく朝のお弁当作りはスピードが命。主夫生活が始まって一番変わったのが、スピード料理。勤め人時代は料理は趣味でしたので、「簡単・早い」ということを敵視しておりました。手間暇かけて作るのが料理だと。その考えは根本ではあまり変わってないですが、朝のお弁当作りではそんなことをほざいている暇はありませんぬ。妻の出かける時間が♪迫る~~~ショッカー! ですからね。それでは記念撮影を。Pa150001

 お弁当を作る間、ラジオかテレビはいつもついているので、その日のニュースが否が応でも耳に入ってきます。本日のメインニュースはニューヨークが再び、9000ドルを割り込んだこと。一喜一憂をすることが精神衛生上にも良くないことであることは、わかっちゃいるがやめられません。、思わずため息をついてしまいます。お弁当を詰め終わった後、食卓にある新聞を開くと、これがまたいけない。勤め人時代の習慣で、「日本経済新聞」を取っていますが、最近、明るいニュースを紙面を飾ることはほとんどありませんねぇ

 ただ毎週木曜日は食材・料理に関して何冊もの著書がある小泉武夫の「食あれば楽あり」というエッセイの連載があり、愛読しております。愛読しているだけでなく、示されたレシピを参考に時には実践しています。そして本日は木曜日。今日はアジフライか・・・良い意味で、チープな味がいいよねえ・・・昼ごはんはこれにしてみるかな。

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10月15日の主夫生活 ~今日のお弁当&夕食~

目覚めはさわやか。天高く馬肥ゆる秋、ということで、お弁当作り。ただし昨夜の残りをじゃじゃじゃっと。まずは記念撮影。


A
まずはパエリアの残りを温めて詰め込んで、一丁上がり。白ワインと玉ねぎ,ニンニクにつけた鶏肉を焼いて入れる。サラダは昨日の残りにスダチを添えて。だいぶきれいにそして、手早く作れるようになったのは、進歩。

 そして夕食。愛妻は遅くなるとの連絡。一人で頂くなら、居酒屋メニューに致しましょう。昨日は一滴も飲んでないしね。

B

前菜(?)は野菜三種盛り。モヤシ・キャベツ・きゅうり。残り物ですが、これらを当てに充分飲めますね。

C

ビールの後は冷酒を頂きました。そして〆は、残りのパエリアに火を入れ直したもの。
Apaeria 紅ショウガとカイワレを載せて。美味しく頂きました。

昨夜の夕食からパエリアデーが始まり、愛妻のお弁当、そして今夜の〆と、堪能致しました。その出来にはやや問題がありましたが、近々レベルアップしたパエリアを作って見せます、って、誰に言ってんだ、これ。

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パエリアに挑戦の巻

 本日のメインイベントはパエリア作りです。そして何事も形を無視してはいけません。パエリア作りも決して例外ではありませんぬ。パエリアへの道はパエリア鍋の購入から始まります、って、そうか?!

B_3  買いましたとも、28センチ皿。「大は小を兼ねる」ということわざを失念しておりました。30センチ、若しくは36センチにすれば良かったか・・・ただしこれだけ25%引き。

説明書に従い、最初の儀式。まずは5分ほど空焚き、そして今度は油を入れて20分、火を止めてそのまま2時間置く、とある。

次に具材の下準備。具材は、魚介類、野菜類、鶏肉に分けて調理しました。
C

赤・緑のピーマン。黄パプリカ。マッシュルーム       D

ゲソ・ホタテ・えび・ハマグリ

豪華版ですな・・・やや奮発しすぎ

mooさんのレシピに従い、ワインを奮発して、各具材の出汁を取っていきます。

そしてこの出汁でご飯を炊き込み、具材を載せたら完成のはずですが・・・F_2

調子に乗って出汁を取っていたら、水分が多くて、リゾットのようになってしまいました

 でもサフランのよい香りがします。とにかく頂きましょう・・・

G
近所の会社に勤める元同僚もパエリアの噂を聞きつけて、急遽来訪です・・・

いつもは二人の食卓が母も含め、賑やかな食卓となり、楽しい夕餉となりました。H

mooさん、レシピをありがとうございます!

 僕の腕の問題(水加減を間違えた・・)で、味には改善の余地ありですが、レベルアップを目指して頑張ります。パエリア鍋も手に入れたことですしね。

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10月14日の主夫生活 ~本日のお弁当速報~

 久しぶりに目覚めの良い朝。朝のニュースはニューヨークでの大反発を報じております。これで一息つけますが、まだまだ火種は残ったままだし、株安水準であることは変わりません。今後の展開はまだまだ不透明 っと、素人でもわかりそうなことを金融アナリスト氏はのたまっておられます。

 さてそんな世情不安の中、お弁当作りは休むわけには参りません。寝ぼけた頭で何も考えずにおにぎりを握り、海苔を巻いて、一丁上がり。そして反射的に赤ピーマンをジャジャジャっと、やって、五郎をパラパラと。そして本日のメインエベントは「ひまわりウィンナー」。あんまりうまくいきませんでしたが、中に鶉の卵を落としてゴッホも真っ青の出来栄え・・・・・後は昨夜の残りの玉ねぎサラダと、鶏肉のワイン煮込みボルドー風(自称)をスープ代わりに。それでは記念撮影を。A お弁当は早く作れるようになりました。

 

本日は「玉ちゃんの簡単パエリア デー」。これから具材を揃えに出撃します。

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10月13日の主夫生活~ 鶏肉のワイン煮込み に挑戦の巻~

 世間は連休最終日。しかし主夫に休日はございません。しかも秋晴れ。愛妻の指導の下、朝から洗濯機がフル稼働。御苦労さまです、「三菱静御前・28号」!

そして明日は実家の母が我が家に泊まりに来る日。普段は「開かずの間」と化している部屋を開け、蒲団を敷けるスペースを確保せねばなりませんぬ。もちろん布団自体も干す必要があります。というわけで、あっという間に午前中が過ぎ、遅まきながら、洋服の入れ替えもするうちに、あららこんな時間に。夕食の準備です。今夜はたいへん唐突ながら、「鶏肉の赤ワイン煮込みボルドー風」に致します。ちなみに我が家では、ボールド風=ボルドー産の赤ワイン(安)を使う ということで、深い意味はありません。では完成形から。

A_3  鶏肉はちょっとテレ屋さんなので、隠れていますがホントに使っています、ハイ・・・・・。

偉そうなレシピはありませんが、ポイント(?)は鶏肉を赤ワインで24時間漬け込んだこと(一緒に、ニンニクと玉ねぎをすりおろしたものも)。ただし目算があってやったことはありませんぬ。「ワイン風呂」に入ってみたいという願望を人間でなく、予算の都合で鶏肉で試してみました。漬け込んだ後はワインから鶏肉を取り出し、焦げめがつくように焼き、ワインの方は調味料、具材他を加え、煮詰めました。そして焼いた鶏肉を投入して、さらに煮込んであります。ですから、足かけ二日間かかった料理です。味も時間に比例すればよいのですがねえ。。。

それでは頂きましょう。

B_2  

 ちゃんと鶏肉も入っているでしょう?トマトソースで仕上げてC_2あるので、ワインの匂いはそれほどきつくありませんが、でも「ワイン煮込みだなぁ~」というのがよくわかる匂いです。少なくとも食欲を誘う匂いです。
準備が整ったので、記念撮影。ワイン煮込みにはワインで対抗致しましょう、とお気に入りのボルドーを奮発いたしました。

 お味はいかがでしょうか・・・はい、もちろん美味しいです、ただ料理の腕というより、ワインのおかげという感じですねえ。おそらく改善の余地はいくつかあると思いますねえ。野菜の煮込み方がいま一つという感じがしました。
いずれにしてもまた挑戦してみましょう・・・というわけで、今夜も愛妻とともに大満足の夕食となりました。

《本日の忘備録》
 
朝食: 特製野菜ジュース カフェオレ
 昼食: カレーの残り、御飯少々
 夕食: 鶏肉の赤ワイン煮込みボルドー風。玉ねぎサラダあれこれ。赤ワイン

 洗濯: 3回  掃除: リビング・廊下・寝室 の他、開かずの間。客布団干し
 その他:洋服の入れ替え
 今日の指導:洗濯物の干し方が甘いと言われました・・         以上

 

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10月12日の主夫生活

 本日は日曜日。愛妻の指導の下、掃除に励みます。今日の重点目標は「キッチンをきちんと」です。
 まずはガス台を。その後換気扇関係に。それでは張り切って参ります・・・・

A

ガス台は一応毎日拭いてるので、それほど問題は、ありません。
問題は換気扇関係。まずは表のカバーをはずしてみると・・・・

B 油がこびり付いています。
さらにマニア向け画像をお届けします。

C 誰が喜ぶんだ?こんな画像をアップして・・・・

D こすり過ぎて、フィルターは一部メッキが剥げてしまいましたが、普段は隠れているところだし、機能には問題ないでしょうから、まあ、良いということにしましょう・・・それだけ一生懸命こすったということです。
ハイ、察しの通り、O型です

キッチンがきれいになったら、夕食の準備にも気合が入ります。それでは準備に取り掛かりますか・・・

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10月11日の主夫生活

 実家から帰る時、母特製のお弁当を持たせてもらいました。今日の夕食はそのお弁当を食べます。主夫としては楽チン・・・・それではまずは記念撮影A

今日のメインはステーキ!(宮崎牛) その雄姿をご覧ください。

B

 母手製のステーキソースが全品でした。今度帰ったとき詳しいレシピを聞いて、試してみましょう。

C_2 実家は海に近いので、基本的に魚がおいしいです。さわらの煮付け。薄めに甘辛く煮付けてあります。僕にとっては懐かしい味付けです。

 D

あっさりサラダ。鳥のささみ、玉ねぎ、カイワレなど。刻んだ柿がアクセントとなって口の中がさっぱりします。ゴマだれをベースにしたドレッシングで。

今夜も美味ししく頂きました。お母さんありがとう!

きょうは主夫業だけでなく、ブログの方も手抜きですが、これくらいで。明日から頑張ります・・・・一応毎日更新という目標は何とかクリアーしました。

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10月10日の主夫生活 ~本日のお弁当と緊急事態発生そして洗濯へ の巻~

 本日もお弁当作りから一日が始まります。ところが緊急事態発生!ご飯を仕掛けるのを忘れた・・・・。予定していた、あんな一品やこんな一品が・・・・。とこんなことで、動揺するなら主夫失格です。そういえば、昔母が、こんな時にも平然と在り合わせのものでお弁当を用意してくれたことを思い出します。

 とにかく冷蔵庫を総点検して、メニューを考えます、嘘です、考える間もなく5秒で決めました。
 まずは冷凍しているピタパンをオーブントースターへ。同時にグラタン皿にカレーの残りを敷いて、その上にあるものを載せていきます。カボチャ、ハムの切れ端、ナス、玉ねぎ・・・そして一番上にとろけるチーズ。ピタパンの解凍が終わったところで、グラタン皿を投入。あらら、一丁上がり!それでは記念撮影を。J

愛妻からのご批判は甘んじて受けます・・・ごめんね、この埋め合わせは今夜のベッドでするからね(嘘&号泣)。

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今週の2冊目(通算6冊)

終わりの蜜月 ~大庭みな子の介護日誌~ 大庭利雄 (新潮社 2002)

 副題にもあるとおり、作家 大庭みな子の夫である大庭利雄による介護記録である…という括り方は間違っていないけど、本書の魅力を何一つ伝えていない。6年前に出た本で、出版直後はそれなりに話題になったようだが、(実際私は、出版直後に手に入れ、読んでいる) 現在、新潮社のホームページで検索をかけても現行本としてはヒットしなかった。このことは本書が既に絶版になり、しかも新潮社では文庫化されていないことを意味する。大庭利雄がものす文章を敬愛している者の一人として、大変残念なことである。

 大庭利雄は昭和40年代に3冊ほど、専門書に近い書物を、毎日新聞社から出版している。だから文章に関して素人とは言えないけれど、介護日誌などというプライベートな記録をこれほどまでに読ませてしまう彼の文章力にはホントに感心する。
 本書の中で大庭利雄は自分自身を一人称である「私」ではなく、三人称である「利雄」と表現することで、自分たちが置かれた状況をまずは冷静に分析・把握してみせる。しかし同時にその冷静さは決して突き放したような、冷たい印象を与えない。それは何よりみな子に対する溢れんばかりの思いが彼の文章に込められているからだ。また時折発せられる個人的な感慨や控え目な社会全般に対する警鐘等が読者の心に刻まれるからである。ただし大庭利雄が日誌(日記)をつけることは、長年の習慣であるらしいので、彼にしてみれば、その延長線上にある本書のような本を出版することは特に気負うところはなく、特別なことではないのかもしれない。自分の心の乱れや動揺、不安さえも淡々と記録していく姿勢もまた、本書の大きな魅力となっている。

 大庭みな子は1996年に小脳出血で倒れ、小康を得つつあった時期に脳梗塞を起こし、半身不随となった。そして2007年5月に亡くなるまで、夫利雄が文字通り手足となって、彼女の執筆活動や生活そのものを支えていくことになる。つまり大庭利雄は11年間彼女の介護をしたことになる。そのうち本書の内容は1996年の発病から、1999年までの3年間の介護記録である。
 本書にはない、期間を含めて11年間の介護生活はそのような経験のない者にとって、想像を絶するものがある。本書に記述のある3年間の利雄の献身ぶりだけでも大きな感銘を受けるが、「とてもまねできない」というのがまずは正直な感想だ。しかし利雄にしても特にみな子の発症直後は葛藤の連続である。みな子のわがままな言動や病人にありがちな自虐的な発言などが利雄を苦しめる。また病院の対応や時に木を鼻でくくったような役所の対応が利雄を苛立たせる。そしてリハビリに熱心でないみな子に思わず声を荒げてしまい、後になってそのことが利雄を落ち込ませる。しかも利雄自身が狭心症という爆弾を抱えており、定期的な治療を受けているのである。つまり、少しましな病人が、より重い病人を介護するという、現在も起っているし、これからも益々深刻化するであろう現実がその冷静な筆致から浮かび上がる。
 しかしそのような日々を過ごすうちに、利雄はある思いに到達する。その場面をそのまま引用してみよう。

 

 病院に通う道を歩きながら、これから先のことを思いあぐねていたときに「そうだ、みな子と一緒に死ねばいいのだ」、ふとそう思いついたときに不思議なほど気が楽にになった。今すぐ心中しようということではない。みな子がこのように廃人同様になった今、利雄も自分の人生を放棄して、すべてみな子と同じ道を歩くことに腹を決めればいいのだ。自分を殺すこと、自身の生活、いろいろとやりたいことの望みなどをすべて放棄することだ。彼女のためだけに生きればよい。こう思うだけで、不幸は幸せへと急転回するから不思議だ。

 

 この利雄の思いは万人に当てはまる真理ではない、いや、むしろやや自虐的・投げやりな、さらに言えば思い上がった考え方と感じられるかもしれない。しかしおそらく利雄にとってこの言葉は自虐や投げやり、思い上がりとは無縁なものであろう。これは利雄の覚悟なのだ。彼女と二人でではなく、二人で一人の人間として生きていこうという覚悟なのだ。その後この覚悟はさらに進化し、「二人で一人」という状態を本書の題名となった「蜜月」と表現し、あるいは「第二のハネムーン」と表現するまでになる。そして本書にはないその後の利雄はその覚悟を実践していく。その実践とは、下の世話から始まって、多岐に渡るが、一番重要なのはみな子の執筆活動を支えたことである。彼女の読みたいものを朗読し、執筆意欲を刺激することで、ついには利雄が口述筆記するまでになる。だから本書が出版された2002年以降、みな子自身の本を出版することができ、発病後は自虐的ななりがちだったなみな子が生き返っていく。つまり利雄の介護記録が作家大庭みな子の執筆意欲を大いに刺激したことは想像に難くない。「二人で一人の人間として生きていく」というのは、こういうことを指すのだろう。もちろんその後も種々の葛藤や試練に耐えることになるが、本書ではかつて二人が暮らしたアラスカ・シトカへとセンチメンタルジャーニーを決行するまでに回復し、その後の大庭みな子の執筆活動を暗示させる。このような旅行ができたのも利雄の覚悟があったからであろう。

 本書は、発病後の大庭みな子のエッセイ集「風紋」(新潮社)も合わせて、そして出来れば図書館などで「婦人公論」2007年7月22日号の大庭利雄へのインタヴュー記事(みな子の死後のもの)も併せて読まれることをお勧めする。
I

 

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10月9日の主夫生活その2 ~夕食も五郎で の巻~

 さて本日の夕食です。今夜は愛妻が友人と食事なので、ひとりの夕食です。簡単に済ませたいところですが、今日は「五郎ブーム」なので、何とか五郎を使いたいところです。

 遅くなりましが本日をもって、我が家ではすでに法制化している「サンマの塩焼きには大根おろしがmust」「サンマの塩焼きにはスダチもhad better 」 「愛妻の基本下着はTバックが not only but also (うむ?)」に続き、「我が家で『五郎』といえば、『塩コンブ』を指し示す(ネタ切れ)」も加わりましたことをここに報告させていただきます。

 早速ですが、本日のラインナップ。まずは「カボチャのグラタン風」。D

  カボチャだけでなく、ジャガイモ、ナスも投入し、チーズ・ハムのほか、生クリームも垂らしてみました。そうそう、隠し味に白ワインもいれています。そしてされに上からチーズとクルトンを散らして、オーブントースターで焼きました。
 

 E

「ニイタカヤマノボレ」とばかり、「五郎」の登場です。完成形から。

F

少しピンボケが残念ですが。

mooさんのレシピでは「ピーマン」+「五郎」=ピーマン丼としているわけですが、確かにこれが黄金レシピだと思いますが、酒の当てにもイケルと思い、モヤシも加えて試してみました。

 

 やっぱり「五郎」は偉大ですね。いい味を醸し出しております。でも考えてみれば、「昆布」も「塩」も料理の味の基本を作りだすものですから、不味かろう訳がありませんよね。
 それでは本日の夕食の記念撮影です。                                           

G

一人の夕食でも頑張って作りました。さて、ビールを抜きますか・・・・・

 

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10月9日の主夫生活 ~ 今日のお弁当~

はい、株安にも負けず、本日も愛妻のためのお弁当作りに励みます。

起床後、野菜ジュースを作りながら、♪改札口で~君のこと~~ と野口五郎を口ずさんでいると、愛妻も起きてきました。「どうせ今日のお弁当は、昨日のカレーでしょう?」と愛妻はのたまいます

 甘~~~い、僕がいま、野口五郎を口ずさんでいるの気がつかなかった?

 さて本日のお弁当です。カレー弁当などという安直な発想は許されません。そしてこんな日のためにとっておきのメニューが満を侍しての登場です。それは・・・・
ピーマン丼

  百聞は一見に如かず ということでまずは完成形からA_2

お父さん犬も鼻をクンクンの図



 レシピはいたって簡単。ピーマンを炒めて、火を止めたら、こぶ塩を混ぜるだけ。僕の場合はこれでは愛妻にあまりにも申し訳ないということで、ごま油で赤ピーマン・ハムも一緒に炒めました(途中、お酒を少々と砂糖を一つまみ)。試食しましたが、「こんなに簡単で、こんなにおいしくて、どうしましょう!」の1品です。
 ちなみにオリジナルではありません。

ネタ元は先日紹介した「NOBの厨房」常連でいらっしゃるmooさんのご自身のブログ「口福の日々」(http://moo-muzumuzu6oh.blog.drecom.jp/archive/381)からです。そしてmooさんのネタ元が何を隠そう「野口五郎」だそうです。mooさん、そして五郎!どうもありがとうございました!

「私鉄沿線」(by五郎)を口ずさみながら、ピーマン丼を完成させれば、今日のお弁当は終わったも同然です。後は冷蔵庫の余りを適当に詰めるだけ。それでは本日のお弁当の記念撮影といきましょうか。C

  

 


 おかずは焼きナスに大根おろし、そして昨日のかぼちゃサラダです。余ったピーマンを隙間に詰め込んでいます。心なしか、お父さん犬が悲しげです。とここで、味噌汁を添えるのを忘れました。お弁当の蓋を閉めて再び記念撮影。

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10月8日の主夫生活その2~昼食と夕食&しゃべるお父さん犬~

 午前中は洗濯・掃除そして銀行回りと雑事を済まして、帰宅。楽しみな昼食タイHiru ム。愛妻に作ったお弁当とほとんど変わりませんけれど。

 ピタパンの中身はサラダや素揚げしたナスを詰め込んでいます。Apitapan

 PCを立ち上げても誓いどおり、株式関係のサイトには全く近づいていませんが、テレビのニュースで東京市場の様子が報道されています。経済や株式に関して悪いニュースばかりが続いたせいか、だんだん感覚がマヒしてきました。僕の場合は愛妻と暮らしていければ満足なんですけれどね。

 夕方からは夕食の準備。昨日のスープにホールトマト入れ、煮込みさらにカレー粉を足して、カレーにしましTomatoょう。
 
まずはホールトマトを2缶入れて煮込みます。 

  

 

 煮込んでいる間にペリカン便が届きました。何だろう?と思って開けてみると
Inu_2 

おおお~~「しゃべるお父さん犬」!

・・・・はっきり言ってショボイ作り・・・

 

 Yasainikomi_2

 気を取り直して・・・野菜を追加して煮込みます。

Cari  カレー粉を追加して、さらに煮込みます

  サラダを作りましょう。Nasusarada水にさらした玉ねぎを絞って、電子レンジにかけて柔ら  か くしたカボチャと素揚げのナスを混ぜました。マヨネーズとポン酢で味付け。お父さんも見守っています。

それでは頂きましょう。

Carikannsei

美味しそう!

 愛妻と一緒の夕食を本日も美味しく頂くことができました・・・・

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10月8日の主夫生活 ~今日のお弁当~

 本日も晴天なり。一日元気に行きましょう!

 起床後すぐにお弁当作り。まあ残り物を詰めるだけですけどね。まずは「豚肉と白菜Konasuのミルフィーユのスープ(自称)」に火を入れて温めなおします。そして子ナスを素揚げに。そうそう、昨
日近所の八百屋で子ナスを安く仕入れました。

Konasu2 これだけで98円なら
お買い得でしょう!?

              Pan             同時に、 「パンプキングラタン風」をパンに詰めてトースターで焼きます。これも昨晩と同じメニュー。少し焦げてしまいました。

 Bssarada                     




ナスが揚がったら「怪しいサラダ」作り。言われないと誰も気がつかないと思いますが、お顔を表現しているつもり。テレ屋さんなのでほっぺたが赤くなっています。

一度お顔に見えたらそれが頭から離れず、あの人、この人に似てくる・・・・ホントか?!

 

 Bsupu 温めなおしたスープはこんな感じに仕上がりました。
得意の紫蘇の実を散らして。

それでは本日のお弁当の記念撮影といきましょうか。

All

残りものなので偉そうには言えませんが、だいぶ手際が良くなってきました。

 完成後、PCを立ち上げたら、ニューヨークは500ドル以上の下げ・・・・・
今日こそは、相場のサイトには近づきません・・・・・ハイ。

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10月7日の主夫生活その3 ~本日 夕食 ~

 本日3度目の怒涛の更新・・・・株安とは関係ありません(号泣)

 昨日の月曜特売日で「豚バラ肉」も手に入れているので、これを何とか致しましょう。10月に入りめっきり温度は下がってきましたから、体の温まるスープにしましょう。豚バラ肉と相性がよい、白菜もあるので、玉ねぎをベースとしたスープにすれば心も体も温まりますね。特に今日のように世界同時株安という肝を冷やした日にはぴったりのメニューです(むせび泣き)
 

 オリーブオイルTamanegiを鍋に引き、みじん切りにした潰したニンニクを鷹の爪とともにいためます。色づいてきたら、玉ねぎ2個分のみじん切りを焦がさないようにひたすら炒めます。 最初は中火で、火が通ったら弱火にした方がよいでしょう。後で味付けもしますけど、このとき少しバターを入れてもよいと思います。この辺りはお好みで。香りづけに白ワインを適量。そして景気づけに余った白ワインを取り敢えず1杯。株式市場はともかくとして、我が家の厨房はすっかり景気が回復しました・・・・(感涙)

Tamanegi2  

時間にして20分程度で、これくらいの感じにはなります。本当をいうとさらに倍の時間をかけたいところです。その場合は玉ねぎの量を倍にしないと、おいしくないと思いますが・・・・・

 白菜以外のその他の野菜も投入して、しばし炒めます。玉ねぎから十分味がYasai 染み出していますが、塩コショウをお好みで。我が家では愛妻の指導で少量の醤油を入れます。

 Supu

 ここで水を足します。愛妻のご下命でブイヨンの類は使いませんが、物足りなければ使ってもよいと思います。その代り我が家では昆布とかつおで取った和風出汁を加えます。味を見ながら塩・コショウを追加。沸騰しないように弱火にします。

 Niku2
同時に肉の準備をします。白菜は真中から半分に切って。豚肉は塩コショウを。白菜の隙間に肉を挟み込みます。この状態を「ミルフィーユ風」と表現したいところですが、見栄えは良くないですなあ、我ながら。

 

 鍋に入れやすいようにさらに半分に切って、無理やり(?)投入。Nikomu

このとき残りの白ワインも景気よく。もちろん鍋に注ぐ。そして沸騰しないよう に20分程度煮込む。

 

 

 Kansei2

 

←20分後。美味しそうに仕上がりました・・・・・

その他、パン・怪しいサラダも用意しました。

Apan_2

Bpan_2

 

 

ささやかですが今夜も愛妻と一緒ならば楽しい夕餉となります。株安なんて何のその。
明日も頑張りますね。

Bs_3

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10月7日の主夫生活2 ~今日のお昼ごはん~

 午前中は家事であっという間過ぎていきます。それでは待ちに待った(?)Ohirugohan_2 お昼ごはんにしましょう。といっても愛妻に作ったお弁当の内容と変わりませんけど。
 サンマの炊き込みご飯の余り+簡単カボチャグランタン+味噌汁です。出汁をとった昆布は刻んで炊き込みご飯に振りかけてみました。味は変わらず・・・・・
味噌汁は、モヤシとしめじ。おいしく頂きました。
ごちそうさま。

 あれほど株関係には近づかないと言ったのに、ふとした気の迷いで、本日の相場を確認。一旦1万円を割ったものの、再び大台に乗せて、何とか踏みとどまっている感じ。しばらくはこういった展開を経つつ、下値を更新していく感じなんでしょうかね。いや~~ぁ 株ってホントに怖いですね、おそろしいですねぇ・・・・・さよなら、さよなら、さよなら(水野晴郎&淀川長春風)

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10月7日の主夫生活~10000ドル割れと愛妻用お弁当作り~

 本日はやや早めに5時過ぎに起床。1日元気に頑張りましょう、って、誰に言ってるんだ?・・・当然自分。

 起床後PCを立ち上げると、米国株式市場1万ドル割れの文字が。あちゃーーーー。今日の東京はおそらく1万円を割り込んでくるでしょうねえ。どこまで下がるかわからん。為替も凄いねえ・・・ユーロ137円って、ついこないだまで、160円だ、170円だと騒いでいたのに。そうそう、ヨーロッパ旅行が安く行けますね・・・行く予定はありませんけど。残念。兎にも角にも「お気楽株式生活は遥かなり(字余り・ゴロ悪し)」という事ですね。本日は「株」と名の付くサイトには近づきません。ハイ。

 株安でも愛妻のための弁当作りに影響を与えることは許されません。さて本Obentou2 日のお弁当です。当然残りものです。お弁当箱に詰めるだけです。そうだ、お弁当箱を半額セールで買いました。ちょっと見た目がアップしております。
 普段はあまり見た目を重視しませんが、きれいに盛りつけることを心がけてみました。現在のレベルはこんなもんです。
 ご飯は昨夜の「サンマの炊き込みごはん」の残り。茗荷を刻み、刻み海苔を散らしたので、ちょっと美味しそうに見えますねえ(実際美味しい)。右側上は母直伝「カボチャの簡単グラタン風」。生クリームを加えたので、よりおいしくなっています(ホントか!)。左下はこれ又昨日の残りのサラダ。彩りに紫蘇の実を散らしてみました。あんまり変わり映えしないかな。でもいつものお弁当より、上手にできたと思うのですが、どうでしょう?

 妻がお弁当を持って出かけたので、洗濯に取り掛かりますね。すでに朝から今夜の夕食が気になっている新太郎でした・・・

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今週の1冊目(通算5冊)

 ブログを始めた動機の一つが読書ノートの駄文をアウトプットすることでしたが、先週は1冊も紹介できませんでした。週に2冊がノルマだと思っているのですが。紹介するにあたって必ず再読することを課しているのでなかなか思うようにはいきません。言い訳はこれくらいにして早速読書ノートから転載させてもらいます。

わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫)

買ったきっかけ:
イギリスの最高文学賞である「ブッカー賞」を受賞した「日の名残り」を契機として(図書館で借りた)カズオイシグロのファンになったから。

感想:
 前述のように「日の名残り」を手始めとして、イシグロの作品に魅了されている。その中でも最も好きな作品がこの「わたしが孤児だったころ」である。彼の作品は1作、1作、作風が異なり、実験的な要素が加味される。しかし本作品を境にその変化が大きくなったと思う。その意味でターニングポイントの作品であるといえる。もちろん共通点もある。主人公の独白を基本とし、各章の小見出しだけを追えば時間の流れに沿いつつ、途中回想や過去のエピソードをふんだんに交えることで読者を作品世界に引き込む点である。しかし租界時代の上海を舞台とすることで、スケールが大きくなり、エンターテーメント性を加味することに成功している。特に後半の展開は意外性があり、ハラハラドキドキしながらページをめくった。結末は重く、悲しいが静かな感動に包まれ、読み応えのある作品に仕上がっていると思う。
 

おすすめポイント
 全体的に謎めいた作品となっています。どこかで読んだ著者インタビューで「書き過ぎないようにしている」という趣旨のことを言っていました。1度読んだ後になぞ解きをするべく、再読するとおそらく新たな発見があるでしょう。いずれにしても、再読に耐えうる作品だと思います。

わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫)

著者:カズオ イシグロ

わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫)

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10月6日の主夫生活

 本日は週の始まり、月曜日。今週も元気に頑張ります。

 起床の後は野菜ジュース、簡単お弁当、の用意。妻が出かけた後、本日は晴天なりということで、洗濯機を回します。昨日はさぼったので、2日分。それが終わり、台所の整理をした後、いざ出陣!そうなのです、本日は「月曜特売日」。お目当ては、トイレットペーパー(おひとり様2個まで)、生サンマ(78円 おひとり様4匹まで)です。その他いくつかお買い得品がございます。開店とともに数人の奥様方とともにトイレットペーバーを目指して突撃。それほど戦いもなく、ゲット。その後はさかな売場へと転進。お目当てのサンマも数人並んでいましたが、問題なく手に入れることができました

 時間は飛んで夕食作り。何はともあれ、生サンマの処理だ。腸を取り出し、塩焼きに。Sanma これ以上旨いサンマの料理の方法はちょっとないね。法律(?)に従い、画像には映っていないけれど、大根おろし。もちろんスダチも添えて。これで充分酒の当てになりますけど、残り2匹のサンマも塩焼きでは芸がない。よっし、土鍋を取り出し、今夜の〆は「サンマ炊き込みごはん ふたたび・・・」にしましょう。ということで、先週と異なるのは、
①土鍋を使うこと
②サンマを3枚におろさず、焼いて土鍋投   入。炊き上がったら身をほぐして混ぜる。

ことです。

 それでは準備に取り掛かりましょう。すでにお米Jyunnbiは研いでザルに上げてあります。土鍋を取り出し、今シーズン初登場につき、熱湯消毒。 水を切った後、保存してある出汁を入れ、具材を適当に。今夜は生姜を最初から忘れずに散らす。サンマは頭を落として半分に切り、焦げ目がつく程度に焼く。

 

Takikomi_3                
 焼けたら、土鍋に投入。後は火をかけるだけ。愛妻は少し遅くなる由。炊き立てを食べてもらうため、愛妻ご帰宅後に火を入れましょう。その代り(?)本日のビールを先に頂きます!

 下の画像、ビールのお隣は、「 手抜き玉ねぎスライス」。味付けはマヨネーズをポン酢で溶き、コチジャンを加えたオドロオドロしいもの。でもとにかく頂きましょう。やっぱりサンマは塩焼Konnyaきに限りますね。小津安二郎も真っ青のうまさ。隣のオドロオドロしいものも、ビールにはなかなかフィットしますぞ。悪くない。


 かなり出来上がったところで、愛妻がご帰宅。愛妻の当てとビールを用意しつつ、土鍋に火をかけます。

      Takitate          
 約20分で炊き上がり、 蓋を取ると、そこには絶景が。

Mazeru_2 サンマの身をほぐし、混ぜ易いように寿司桶に移し、具材が全体に行き渡るように混ぜ合わせます。

 
 待ち遠しいのでそれでは茶碗によそいましょう。茗荷を刻み、刻み海苔をパラパラと。いろいろな理由で(?)手が震えているので、美的にはかなり問Kanseitakikomi題がある画像ですが、味は抜群!(のはず) ・・・・

 実際ウマすぎる・・・これ以上美味しいものがあれば教えてほしいって、サンマの塩焼きの時もそう叫んだような。

 今夜も大満足の夕食でございました。そうそう、サンマの炊き込みごはんを作る場合、「土鍋を使うこと」が我が家では法令化されましたことを謹んで報告させていただきます。

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10月5日の主夫生活 ~ブランチ&夕食 そして旅行画像の巻~

 本日は日曜日なので、少し寝坊。ブランチを作ります・・・といっても材料は乏しPa050001いので、「冷蔵庫残り物メニュー」です。卵が数個あったので、 その他の残り物と合わせて、簡単オムレツ。この程 度の料理なら手際よくできるようになったので、主夫生活もだいぶ板についてきました。

Miso これまた残り物でみそ汁。しめじはだいたい冷蔵庫に常備されているので、便利に使えますね。

Buranchi

 さて頂きましょうか。手が込んでいるとはとても言えませんが、簡単メニューなら20分程度で用意できるようになったのは進歩。愛妻の御足も登場し、満腹となりました。

 食後は洗濯と行きたいところですが、本日はあいにくの雨。明日に致しましょう。パソコンの画像の整理をしていたら、数年前に行った「タイ旅行」「ハワイ旅行」の画像が出てきました。懐かしさにしばし鑑賞。数枚をご披露いたします。
 まずはタイ旅行。ニュースによると最近のタイは政情が不安定なようですね。大好きな国なので、よい方向に政治が向かえばよいですが。次々に首相が任期半ばで辞任してしまう日本ですから、よその国の心配をしている場合じゃないかもしれませんけどね。
 タイへはバンコクから入国しました。いろいろ回りましたが、よく覚えていません。唯一印象的だったのはAkatuki 暁の寺」(ワット・アルン)。三島由紀夫のAkatuki2_3小説「暁の寺」の舞台になったところです(残念ながら未読)。

近くで見た方が迫力がありますね

 

 バンコクに続いて、スコータイ、チェンマイへとまわりました。タイは北部の方が魅力的ですね。食事も北部料理の方がより口に合いました。

Sukotai 世界遺産のスコータイ遺跡の中心、スコータイ史跡公園。遺跡は点在しており、1日で回るのは難しいです。冬に行ったのですが、それでも日中は30度くらいにはなりますから、水分補給は欠かせません。貸自転車が公園入り口や、公園内にあり、これで回るのが便利です。ただ、昨年(だったかな?)ひとり自転車で回っていた日本人女性が殺されるという事件が起こりました。遺跡は点在しているので、場所によってはSukotai2 昼間でも誰もいないというところも少なくありません。世界遺産でもあり、タイにとっても重要な観光スポットなので、治安には力を入れているようですが・・・・。大好きな場所で愛妻と再訪したいと話していたので、とにかく残念な事件でした・・・・。 

右がいちばん有名(?)なワット・スィーチュムの仏像。アチャナ仏。一見の価値ありです。Sukotai3

遠目からはチラリとお顔が見えます。近づくに従いその姿があらわになります。その配置の妙には感心させられました

Sukotai4_2

ただ、このように破壊された像も少なくありません。公園として整備されるまでは、たびたび盗掘にあったようです。この辺りの事情はアンコールワットと同じかもしれませんね

続くチェンマイは大好きな街なのに、画像がエッチなものしか残っていませんε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…。ですからさまざまな理由で(?)未公開とします。ハワイの方はまたの機会に致しましょう。

Takoyaki 夕食は完全に手抜き。近所でたこ焼きを買ってきて済ませました。本日の主夫生活はこの辺でお開きにします。明日は家事をもうちょっと頑張らねば・・・・

 

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10月3日の主夫生活 ~実家の庭掃除 の巻 ~

 昨晩はそのまま実家に泊まりました。起床とともに、母から「庭の掃除をしておいて」のご下命。もちろん二つ返事で行動開始。それでは掃除前の画像から。
Happa_2  因みにキュゥーイの木です。30分の作業でこのようになりました。Happa2_3 

 まあまあきれいになりましたね。Hukuro入れ方にも問題アリですが、5袋分。二日酔い気味なので、酔い覚ましにはなりました。普段は母一人で庭掃除をしているので、そろそろ同居を考えなければなりませんね

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~実家に帰る の巻~

 電車に揺られて2時間、実家に帰りました。今夜は母の手料理を味わいます。今から考えると、昔から母は料理上手でした。ただ仕上げの美しさに問題があったので、子供の時はそう思いませんでしたけど・・・。遠足のときなどのお弁当も実質的でしたが、美しさにかけたので、「○○クンのお弁当のように、おいしそうに作ってよ」という注文をよく出してましてね。さて今夜はどうでしょう?

 母ものん兵衛なので、おつまみ類が並びます。まずはカツオのたたき。玉ねぎ、ニPa020006_2ンニク、刻みねぎで。なかなかおいしそうですね。実家は海に近いので、 魚類のメニューが多くなります。 母曰く、「戻りカツオの時期だから特に美味しいよ」とのこと
 二品目は鳥Sasamiのササミにずいきと赤ピーマンを合わせたもの。味付けはポン酢。カボスをかけて頂きます。画像がぼけているのが残念ですが。ずいきなるものは初見。調べてみるとハスイモのことらしいですがよく分からず。取りあえず料理前の画像も。
Zuiki

 次はイカ。母曰く、本日のものは、特に新鮮でおIka2_3 いしいとのこと。  大好物なので、楽しみですねえ。Ika 卵の黄身をつけて頂きます。近所の鮨屋でもこうやって出します。割と定番なんですね。
Ika4

Ika3

 刺身にした残りの部分は 味醂と醤油でじゃじゃじゃっと。シソの実を散らして、これにもカボスをかけて頂きましょうこれで充分飲めますが(!)、さらに料理は続きます

Kabotya かぼちゃの簡単グラタン。レシピを習ったので、家でも試してみましょう。

これだけ食べるだけNasu_2でも かなり満腹。

         

しかし

母は作りだすと止まらなくなるようで、更なる一品が・・・。焼きナスとエリンギ。ナスには鰹節。これもカボスをかけて。

 さて頂きましょうか。どれも居酒屋メニューで、それほど手は込んでいませんが、おいしく頂けました。仕上げの美しさの点ではどうかな?昔よりは改善されたような気がします。お酒もすすんでしまいました。父が亡くなって普段は母一人で食事をしているので、母も「今日は作り甲斐がある」と言っていました。母も喜んでくれることが、バカ息子としては何よりです。
 本日のベストはイカ。素材の良さも光りますが、母のちょっとしたひと工夫でその良さをさらに引き出した感じ。このレベルに達するにはまだまだ時間がかかりますねえ・・・・・。

兎にも角にも大満足の夕食でした・・・お母さんありがとう!(親ばかならぬ子ばか?)

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10月2日の主夫生活 お昼ごはん

 今日は快晴。絶好の洗濯日和。起床とともに洗濯機をスイッチオン。定番の野菜ジュース作り。本日愛妻は友人とランチとのことで、弁当作りはなし。ホット一息。

愛妻が出かけた後、洗濯機をもう一回まわす。出かける前に「台所Ohirugohanの大掃除をしておいてね」という愛妻の指令いや、お言葉に従い、早速取りかかります。2時間ほどかけて、食器棚の整理まで終了。2時間かかったのは丁寧というより、手際が悪いから。すっかりおなかが空いたので、昨日の残り物 でお昼ごはんにします。

 昨日の残り物・・・・・フォです・・・・。相変わらずのあっさり味ですが、昨晩よりおいしい気がしますねぇ。食後の運動に洗い物、掃除。今日はこれから電車に揺られて実家に行きます。今夜の夕食はおふくろの味を堪能します。楽しみ、楽しみ。それでは行ってきます。

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10月1日の主夫生活2 ~本日のお弁当&夕食~

 だんだん時間的には主夫生活をアップするのがずれてきていますが・・・

 朝食はいつもの特製野菜ジュース。何やら噂によるとバナナダイエットなるものが、流行Obentouし、バナナが品薄である由。確かに近所の八百屋でも今日 は 青Okaka2_2いバナナ しか売っていなかったなあ。一息ついた後、愛妻のお弁当作り。はっきり言って手抜きです、でも美味しい(はず)。
中身は梅を叩いて鰹節と紫蘇の実を混ぜたもの。紫蘇の実入りの卵焼きを作って残っている野菜(ピーマン&シイタケ)をジャジャジャジャっと。

 時間は一気に飛んで夕食。恒例の「冷蔵庫洗いざらいメニュー」。まずは一品目。Otumami シイタケ・ピーマン・赤ピーマンのコチジャン炒め。クルトン、刻み海苔をかけて、熟成チーズを削って一丁上がり。二品目は野菜室の奥から出てきたいつ買ったか不明のやや怪しいエンリギをオーブントースターで焼いたもの。Otumami2

兎にも角にもこの2品でビールを。愛妻と乾杯して頂けば、貧相なおつまみも豪勢になりますな(負け惜しみ)。

 〆は「特製フォー新太郎風」でしましょう。フォはー先日の元同僚から頂いたもの。ベトナム(ハノイ)出張のお土産の由。
 それではやや酔っていますが作りましょう。まずはささみの酒蒸し。モヤシを茹でて、白髪ねぎを刻み、カイワレを適度な大きさにむしります。フォーは熱湯Fo の中でしばらく戻した後、数分茹でました。スープは作り置いてある昆布・鰹節の出汁をベースにフォーについていたスープの素を使いました。さて頂きましょうか。本場ではライムを絞りますが、我が家ではスダチを絞りました。・・・・・・・・          中々の美味。やさしい味です。〆にはもってこいだなあ。ただ僕にはスープがやや物足りなかったので、コチジャンを入れてみました。
 こうしてフォーを食べていると3年前の夏休みに愛妻とともに行ったハノイ旅行の思い出が蘇ります。楽しかったなあ・・・最近見たテレビによるとベトナムは更なる経済発展を続けているものの、それに伴う物価高で経済格差が拡がっている由。3年前は日本円にすれば数十円で食べれたフォー。味は変わらずとも値段は上がったのでしょうか・・・・

今夜も慎ましいながら愛妻と二人の夕食なら美味しく頂くことができました。満足、満足。

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10月1日の主夫生活 打ち明け話とNOBさんに挑戦 の巻

 勤め人時代は帰ったら、食事→テレビ少々→風呂→読書少々→バターンキュー という日々で、寝付きも寝起きも良かったのですが、主夫生活となって、寝付きが悪くなってしまいました。現在、10月1日午前3時。昔の僕では考えられない時間となっています

 さて昨晩の夕食編をアップ致しましょう。
 ブログを初めて2週間経ちましたので、ここで打ち明け話を。数ヶ月前に主夫となるまで、ブログを読んだこともなければ、まして自分がブログを始めるとは考えてもいませんでした。いろんな経緯で、主夫生活に突入したわけですが、最初に困ったのが食事の準備です。レパートリーが少ないので、あちこちのサイトを覗いて参考にしていました。その中で特に気に入ったのが「NOBの厨房」です。連日の更新だし、美しい画像も豊富で、料理の方法・手順等にいま一つ自信の持てない新米主夫にとって、何よりのサイト(ブログ)でした。コメントを送ると必ず物凄く丁寧なお返事を頂けることも励みになっていました(もちろん今でも)。参考にし始めて1ヶ月くらいが過ぎたころから味に厳しい愛妻から、OKサインが出るようになり、改めてNOBさんに感謝するとともに、自分もブログをやってみようと気になったわけです。

 9月30日の夕食は「NOBさんに挑戦するシリーズ」ということで「NOBの厨房」でアップされているメニューの中から作ってみました。栄えある第一回目は9月1日にアップされた「しめじとベーコンのクリームパスタ」です。ただし新太郎風にアレンジ(?)してあります。それでは早速師匠(と勝手に呼ばせて頂きます)のレシピを参考に作ってみましょう。

食材: しめじ、ベーコン、ナス(余っていたので)、生麺パスタ200グラム(二人 前・期限切れ直前をゲット)、白ワイン(50ccその他景気づけに飲む用も忘れずに)、牛乳(100cc)、生クリーム(100cc)、小麦粉大1 ニンニク、モッツアレラチーズ(NOBさんのレシピに差をつけるため( ^ω^ )
Syokuzai_2

まずは食材Itameru_3の記念撮影から。それでは偉そうですが手順を。
① ニンニクをつぶして刻む(師匠の教え)。オリーブオイルで炒める。色がついてきたら、ベーコン→ナス→しめじ の順番で炒め、適当なところで(教えに背いているかも)ワイン50cc(余ったら景気づけに飲むこと)。お酒が飛んだら、生クリーム、牛乳を各100cc。ふつふつとしてきたらは火はとろ火に。おそらくトロミをつけるため、茶漉しで振りながら小麦粉を大さじ
Kurimu 半分くらいを混ぜながら加える。この辺りは師匠のレシピ通り。ベーコンに塩が効いているのでほとんどいらないでしょう。その代り醤油を少々と砂糖も小さじ1程度加えてみました。僕の場合少し火が強すぎたようなので、同時進行のパスタの茹で汁を少々加えました。

                    Namamenn

そしてモッツアレラチーズを多めに(お好みの量を)投入。パスタは湯で切りせずに入れましょう。僕が使ったのは生パスタなので、この辺りの作業は大忙しです。むしろ新米主夫には乾麺の方がよかったかも。それにしてもNOB師匠の作ったものとは外見が異なりますなあ・・・・・トホホ。

そして完成へ。
Kansei

師匠の作品との差を埋めるべく、お皿を普段は使わない、マイセンにしてみました・・・・・。

肝心のお味はいかがでしょう・・・・おおお・・・さすが師匠のレシピだ、うまい、ウマすぎる・・・・・Bs

師匠!本当にありがとうございます、今夜も愛妻とともに大満足の夕食でございました。師匠の域に一歩でも近づけるよう、これからも精進してまいります・・・・・・・

それでは恒例の(えっ、いつから?)本日の格言:
ポルシェ911と師匠への道も一歩から  by新太郎  ゴロ悪し

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